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1月のフランス伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」のお知らせ–cadeau spécial attaché !

2021.12.29

日毎に寒くなってきましたね。
本日は、新年を彩る焼き菓子のご紹介を····
「ガレット・デ・ロワ」とは、 パイ生地とアーモンドクリームのとてもシンプルな伝統菓子です。

フランスでは、年が明けると、お菓子屋さんの店頭は「ガレット・デ・ロワ」で埋め尽くされます。
1月6日の「公現祭」(エピファニー)をお祝いして食べるお菓子とされていますが、現在では1月中であれば、家族や友人たちが集まる際に食べられる新年には欠かせないお菓子です。

年明けの最初Lanternからはガレット・デ・ロワをお届けしたいと思います。


「ガレット・デ・ロワ」


そのお楽しみは、このお菓子に隠されている「フェーヴ」(Fève)という小さい陶器の人形が誰に当たるか、ということです。
それが当たった人は、皆から祝福され、王冠をかぶり“王様”または“王妃様”としてエピファニーの1日を過し、1年を幸福でいられると言われています。

今回、Lanternの「ガレット・デ・ロワ」て使う「フェーブ」はなんと19世紀末につくられたアンティークフェーブ@ash.antiqueさんより
全て当時の職人によるハンドメイド、ハンドペイントの一点物です。
何とも愛らしい、この「フェーブ」たち。こちらを1点ずつ「ガレット・デ・ロワ」に添えさせていただきます。
アーモンドが当たった人はその日の「王様」「王妃様」!
「フェーブ」を手にできます。
「ガレット・デ・ロワ」と共に、新年の一日を大切な人とお楽しみください。